身長を伸ばすのに必要なこと

身長が伸びる時期に成長ホルモンと栄養が必要だということは前項でお話しした通りです。



では実際、どのように身長は伸びていくのでしょうか。





みなさんも、成長期に、関節が痛んだことはありませんか? また、ひどい人は時に寝込んだりするなんてことも、耳にしたことはないでしょうか。



これは成長痛と呼ばれ、背が伸びている証拠と言えます。



成長痛のメカニズムを説明すると次のようになります。



身長が伸びるとき、関節部分にある軟骨が成長ホルモンや栄養素の指示を受けて変化し、軟骨が通常の骨として形成され、背が伸びるのです。



カルシウムをはじめとする栄養素が成長の為に必要なのは、この骨の形成時に多量の栄養素、特にカルシウムを必要とするからなのです。







また、身長を伸ばすために、成長ホルモン投与を行う人もいますが、その際、必ず手のX線検査を行います。



これは、手の関節が、前述の軟骨の部分を確認するのに、最適な場所であるためと言われます。







以上の要素がうまく絡み合うことで、性別に関係なく、成長期に身長が伸びます。



「寝る子は育つ」と昔から言われる通り、成長ホルモンは寝ている時に多量に分泌されますので、あながち諺は嘘ではないのです。





今の子供たちにとって、もっとも早く身長を伸ばす方法は、夜更かしをやめ、早い時間に就寝することだとも言えますね。