成長ホルモン分泌負荷試験とは

スクリーニングの検査の結果、低身長症(成長ホルモン分泌不全)の可能性がある診断された場合、成長ホルモン分泌負荷試験に移ります。



この検査は、薬によって脳下垂体から成長ホルモンが出やすい状態にかえ、一定期間ごとに採血することによって、成長ホルモンがどれくらい出ているかをチェックする検査です。



次の5つが、成長ホルモン分泌負荷試験の種類です。



1.アルギニン負荷試験 2.クロニジン負荷試験 3.L-DOPA負荷試験 4.インスリン負荷試験 5.グルカゴン負荷試験です。



これらの検査の結果、脳下垂体からの成長ホルモン分泌が少ないと分かった場合、低身長症(成長ホルモン分泌不全)の診断が決定するのです。



成長ホルモン分泌負荷試験は、30分ごとに何度か採血が必要になります。



まず、ビニールの細い針で点滴をしてから、二度目以降は、その点滴の細いチューブから血液を逆流させて採血することになりますので、負担は少なくなっていきます。



しかし、この検査には副作用が出ることもあります。



症状としては、眠気や吐き気といったものもありますが、検査終了後しばらくすると落ち着くでしょう。



しかし、インスリン負荷試験とグルカゴン負荷試験では血糖値が下がって低血糖になることもあります。