低身長症の治療方法について

検査結果が出て、成長ホルモンが不足していると分かったときには、成長ホルモン治療が開始されます。



成長ホルモンが不足している子どもは「成長ホルモン分泌不全性低身長症」になります。



不足している成長ホルモンを補填する必要があるのです。



この成長ホルモン治療は注射治療です。



病院で接種するのではなく、在宅注射になりますので、子どもの場合は親御さんが接種することになります。



しかし、このようにご説明すると、医者でもない自分が注射を接種できるのか? と、驚かれることと察します。



ですが、医者あるいは、看護士さんらに正確に注射方法を指導されますので、どうか安心なさってください。



また、皮下注射になりますので、痛みもほとんど伴いません。



お腹やおしり、太ももに非常に細く短い注射の針を接種します。



子どもが恐怖を抱いたり、嫌がって困るという場合は、就寝後にそっと接種するのでも大丈夫です。



また、現在ではペン型の注射器が開発されていて、非常に簡単に注射が可能です。



なかには、圧力によって接種できる針のないペンタイプの注射器も出てきています。



成長ホルモン注射は基本的には、毎日の接種になります。



最も効果的なのは、夜寝る前(就寝後)の接種です。



成長ホルモン治療は長期間にわたりますが、根気よく続けることが重要です。