低身長が体に与える影響

前項までで、低身長は、ただの成長ホルモンの異常だけではなく、大きな疾患やケースによっては手術さえものが必要な疾患にも繋がるということは、ご理解いただけたでしょうか。





この項以降では、そんな低身長が身体に及ぼす影響に移っていきたいと思います。







結論から言いますと、低身長とは、たくさんの疾病に起因する成長ホルモンなどの分泌異常によって生じる成長障害の総称です。



まず、先に申し上げた、腫瘍などによって生じる低身長であれば、身体にどのような影響が見られるでしょうか。







まず、副腎については機能不全が発生していますので、極度の低血圧・ショックなどの症状が出ることは、先にも申し上げました。



また、甲状腺ホルモンが低下している場合、便秘や集中力の低下・物忘れがひどくなったり、またやる気が起こらなかったりといった甲状腺腫に似た症状があらわれます。





次にあげるのは、性腺ホルモンの不足です。



これは人間が動物たる子孫を残し伝えていく機能自体が弱まります。



ですので、女性の場合には不妊などの原因にもなる場合さえあるのです。



最後に抗利尿ホルモンです。



これは、非常に短時間に大量の尿を排出することで、体内が慢性的な脱水状態となり、多量の水分を摂取しないでいると命の危険を伴います。