低身長の治療法

身長が少し低いと、「私背があまり伸びなかったのかな?」と、不安に陥りませんか?身長が低いことをコンプレックスに思う時期はありませんでしたか?



かくいう私にも、実はそのような過去がありました。



中学生のとき、私はクラスで背の順がいつも1番前だったのです。



ちょっと友達の隣に立てば私だけががくと小さくなってしまう。



私にとって身長はコンプレックスそのものだったのです。







当時、私は親にも何度か相談しましたが、病気だと考えたことは一度もありませんでしたし、、親もそのことに関して「ちょっと人より伸びるのが遅れているだけよ」と、低身長症かもと疑ったことはありませんでした。



(現に成長期が人より若干遅かったという母の推察は正しく、現在は20代女性の平均です。







世の中には小さい人、大きい人、千差万別です。



「それが個性だ」と言ってしまうこともできます。



しかし、事実非常に背が低いことによって、治療を目的に専門医をかかる人も少なくありません。



治療を希望する人に多いのが、成長期の子供たち。



えてして親御さんのほうが心配しての来院が多くを占めます。



その子の個性という簡単な言葉ですませられず、治療が必要な低身長が、今回取り上げる低身長症ということです。







「まさか自分の子供が…」「まさか私が…」そうなのです。



その「まさか」が自分に起きてしまったら。



自分の子供が低身長症と診断されたなら…あなたは一体、どうするでしょうか?



必死に文献やインターネットで調べあさりますか?それともサプリメントなどをとってみますか?専門医を探し歩きますか?整形手術に乗り出しますか?





ここではあまり知られていない「低身長」について、診断から治療からその方法まで、幅広く紹介していきます。







さて、ここからは子供が低身長と診断を受け、その受けた診断内容をもとに、どのような治療がされるのか見ていきます。



発見が遅れた場合についてもふれていきます。





次に、成人になって発覚した場合もお話することにしましょう。



簡単な身長治療の方法も紹介いたします。



(お勧めはできませんが。



)最後のまとめをしますが、その頃には、あなたは低身長症に非常に詳しくなっていると思います。







ではまず低身長の根本原因をさぐります。





低身長の根本的な原因は3つです。



一つ目は遺伝的体質で身長が低いケース。



二つ目は生活環境や栄養状態で生じるもの。



三つ目は内分泌系・染色体・骨などの疾患のための低身長です。





まず言っておかなければならないことは、「うちの子供は本当に背が低いのかを確かめる」ことです。



子供の成長が平均よりどれくらい遅れているのか、その遅れが正常範囲の数値なのか。



それらは、数年間の数値をグラフ化した成長曲線をつかえば分かることです。



そこでその数値が標準よりも2倍以上小さいとわかれば、その子は低身長である可能性が高いという診断が下されます。



ただし、遺伝的な要素が絡んでいる場合、その身長曲線は低いのが当たり前と言えることもあります。



その点については自己判断に頼らずに、専門医に相談しましょう。



正しい診断でもって、低身長の治療をはじめることが大切です。







低身長に関して、抜本的な治療をするという意味では幼少期の早期発見が必須です。



理由を言うと、成長ホルモンを用いる治療には年齢、とりわけ骨年齢がかぎになってくるからです。





骨年齢が一定以上に達した後では、ホルモン治療を実施しても結果平均身長には追い付けないケースが出てきます。



低身長の治療はあまり幅広くないというのが今の現状です。



これからの治療を考えるとき、家族がどのように対処していくのかが大切です。