背の高い女、男からみたら・・・

では、立場を変えましょう。



背の低い男性からAさんを見たとき、彼にはAさんがどのように映っていたのでしょうか。





彼女が感じていたのと同様に、実は、彼もコンプレックスを持っていました。



彼は、女性の平均身長程度の身長しかなかったからです。



彼は幼い頃から背が小さく、成長後も身長が伸びませんでした。



小さいがゆえに、同級生からはおもちゃや動物のようにあしらわれ彼女には「かわいいから」と言われる始末。



それでも彼は、男らしくあろうと頑張っていた時、Aさんと出会いました。







Aさんなほっそりとしていて背が高く、Gパンを裾も切らずに過ごしてきたようなそんな女性でした。



彼からみれば、そんな彼女はいわば憧れの象徴だったのですね。



彼自身、美しい彼女に魅力を感じていきました。





しかし、彼は長く付きあうにつれて、彼女の身長が嫌になってきたのです。



彼のコンプレックスである、低身長を自覚させるように、彼女は彼の後ろを歩き、靴は低いもの選んでいるように思いました。



階段状の場所を歩くときは必ず1段下を歩いていたのです。



隣で並んで話すときは少し猫背でした。



そんな状況でしたので、彼が背が低いことをみせしめられていたのです。







男性は、プライドの塊だと言われますよね。



背が低いことを毎日、突きつけるような女性とは一緒にいたくなくなってしまうのは当然のことといえましょう。



彼が望んでいたこととは、ただ彼女に普通に接してほしかったのです。