IGF-1の基準値とは

IGF-1、つまりインスリン様成長因子−1は、成長期の身長の伸びに深く関係しています。



お子さんの身長がまわりの同級生に比べて少し低いのでは? と心配されている親御さんもたくさんいらっしゃることでしょう。



実際に、お子さんが成長期に入っているにも関わらず身長があまり伸びないようでしたら、もしかしたらインスリン様成長因子−1の分泌量が足りていない恐れがあります。









まずはIGF-1の基準値を知り、成長期をチェックしてください。



0歳児で男児の場合18〜150、女児ですと12〜174です。



そして、この数値は年をとることに増えていきます。



9歳〜11歳になると男児の場合87〜405で、女児ですと60〜514となります。



その後11〜13歳未満の男児は115〜545ですが、女児ですと206〜731と跳ね上がります。



ですので、女児の方が成長期の開始がが早いことが明らかです。



女児のインスリン様成長因子−1の数値はその後はほとんど変化せず17〜20歳未満で264〜542というピークに達します。







そして男児は13〜15歳未満で178〜686、15〜17歳未満で最高潮となる287〜555となります。



つまり、男児の方が女児と比較して、成長期が来るのがやや遅く、そして早くに終了するのです。



17〜20歳未満では数値が下がり219〜509となります。







このように、インスリン様成長因子−1の数値をチェックし、基準値と比べることも検討しましょう。



基準値をの比較をしてから、医者に相談してIGF-1の投与などを考えてみるのがよいですね。