変化していく子供の成長

さて、昔の小学生は今に比べて平均身長は低くかったかもしれませんが、よく動き、よく遊ぶ、子供らしい様子が想像できますよね。



今の子供との根本的な違いを挙げるとすれば、考え方や物事の捉え方に違いが出てきているように思います。





子供は本来子供同士のコミュニティの中で仲間意識や対人能力を養っていくものです。



テレビゲームやネットの世界でそれを構築することはできないのだ、と私は考えています。







平均身長だけ見ると、今の子供たちは確かに大きくなりました。



しかし、私から言わせていただければ「ただ大きくなっただけだ」と思うのです。



大人ぶって物事を卑屈に考えやすく、それでいて大人の言う事を素直に聞けないばかりかひねくれてとらえているように思えてならないのです。





納得するまでとことん調べ上げたり、考えあぐねたりするのかと思えば、現代の子ども達にそんな集中力は残念ながらありません。



体力もありませんから、外で遊ぶ事を根本的に嫌がり、テレビゲームなどの2次元的な世界に自分の理想を求めて、どんどんその世界にはまっていってしまいます。







こうして出来上がった、コミュニケーション能力の欠如は即ち社会崩壊を生みだします。



ある時期から、途端に学校崩壊がいわれるようになったのも、その最たる例です。



教師の言う事は聞かない。



親は子供にわがままし放題をさせる。



厳しい事を言えばそれは虐待だ。



勉強さえできればいい。





根本的に現代の親子のありようは間違っていると思います。



塾さえ行かせていればいいのではなく、学校と言う一つの社会での生き方を本来子供たちは学ぶべきだと私は声を大きくして言いたいのです。