大人から見る小学生

大人の立場からみると、現代の子供は「子供らしくない子供」です。



小学生のくせにひょうひょうとしていて、人を見下しているようにさえ見えることがあります。



素直に聞けばいい事を素直に聞くことさえできないのは、いったいどうしてなのでしょう。





前述したように現代の小学生の平均身長を見た時、成長期が前倒しになってきていると言えます。



低学年から身長が伸び始め、小学校高学年に初潮が来ているのです。



これは一概に悪いこととは言えません。



しかし、問題はここからです。







平均身長と精神年齢は比例して上がっていかないのです。



生まれてからたった6年しか生きていない小学1年生は、いくら身長が140cmあろうとも6年分の精神年齢しか持っていないのです。



これはよく考えずとも当たり前の事実ですよね。





しかし人間とはバカな生き物で、身長が伸びると同時に自分が大きくなっていると勘違いしてしまいます。



ともすれば大人と同じレベルで生きていると誤って思っているものさえいますし、(個人的にそういう子供にあった場合は高くなった鼻っ柱を力一杯へし折ってやるのですが)偉そうに私たちと同じラインで会話をしようとする者さえいるのです。







子供の仕事は、学ぶことです。



学生時代が終わっても、生涯、学ぶことは私たちについて回るのです。



鼻高々に今の知識だけで子供が満足するような社会を、私たち大人は作ってはいけないのです。